「①実態の把握」

「①実態の把握」では何をするの?

 担当者(教務主任や情報教育主任等)が,自校の実態に合わせたICT活用計画を作成するため,授業におけるICTの活用状況や児童の情報活用能力の定着状況の実態を把握します。

「①実態の把握」解説動画(約6分)

 「①実態の把握」の方法については,解説動画をご覧ください。


「①実態の把握」をはじめましょう

誰がするの?

 主に次の二つのパターンが考えられます。

 (1)教務主任や情報教育主任等が中心となって,全学年分の実態の把握を行う。
 (2)各学年の担任等が中心となって,教務主任や情報教育主任と協力しながら学年単位で実態の把握を行う。

 どちらの方法で行うかは,学校の実態に応じて行います。

どう進めるの?

  解説動画(このページの上部)を参考に実態の把握を行います。

 ICT活用計画を作成する学年ごとに行います。
 「ICT活用到達目標一覧」の「2.各学年部までに到達したいICT活用カード」のそれぞれの項目において,児童が身に付けている項目に〇をつけ,十分とはいえない項目に斜線を付けることで行います。

 「④定着の確認」を行っている場合,「ICT活用到達目標チェックシート」で確認した児童の実態も参考にします。

必要な資料

ICT活用到達目標一覧(PDF)<ダウンロード>

ICT活用カードまたはICT活用カード記載事項一覧のどちらかを準備します。

 ・ICT活用カード(PDF)<ダウンロード>
   A4判に10枚の名刺(91×55㎜)が印刷できる名刺用紙に縦置き・両面印刷(長辺綴じ)で印刷します。

 ・ICT活用カード記載事項一覧(PDF)<ダウンロード>

 

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