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みちがえるパッケージ

みちがえるパッケージとは

 「みちがえるパッケージ」は、令和4年度の全国学力・学習状況調査[理科]の結果に基づいた授業改善を行うための、授業づくりパッケージです。小学校理科の問題解決の過程において、意図的に批判的思考を働かせるために、児童同士に質問させる活動を取り入れることによって、児童の「検討して改善する力(自分の考えを多様な視点から見直し、より科学的な考えに変容させる力)」を伸ばします。

令和5年度研究PRペーパーをダウンロード令和5年度研究全体図をダウンロード令和5年度研究報告書をダウンロード

みちがえるパッケージ活用の流れ

みちがえるパッケージ活用の流れ

みちがえるパッケージの1年間の活用例(3年生)

みちがえるパッケージの1年間の活用例

STEP1 実態把握

 「『検討して改善する力』を把握するためのチェックリスト」で教員が学級の「検討して改善する力」の実態を把握する。


① 児童がGoogle Formsでチェックリストに回答する。
② 回答後、指定のスプレッドシートにレーダーチャートが出力される。
③ レーダーチャートから学級の「検討して改善する力」の実態が把握できる。

ステップ1 実態把握のページへ

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STEP2 授業づくり

 チェックリストの結果を基に、単元計画の見直しと1単位時間の中で児童同士に質問させる活動を設定し、検討して改善する場面を位置付ける。

① チェックリストから分かった、学級の伸ばしたい側面を高めるための手立てを確認する。
② 手立てを基に、単元計画を見直し、検討して改善する場面を位置付ける。
 (その学年で主に身に付けさせたい問題解決の力に即した時間・場面)
③ 1単位時間の中で児童同士に質問させる活動を設定する。

ステップ2 授業づくりのページへ

STEP3 授業実践

 児童同士に質問させる活動で「みちがえるシート」と「みちがえる質問集」を用いて、自分の考えをより科学的に変容させる。

① 「みちがえるシート」に自分の考えを記入させ、友達から質問を受けさせる。
 (友達に質問させる際には「みちがえる質問集」を活用させてもよい)
② 友達から受けた質問の中から自分の考えがより科学的な考えに変容しそうな質問を選ばせ、自分の考えを変容させる。

ステップ3 授業実践のページへ

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