左の写真は,令和3年7月8日() に訪問


した柴田町立槻木小学校での活動のようす


です。午前中は児童を対象に,対面式,デモン


ストレーション,理科教室を行いました。


午後は,教員を対象に,学習指導要領に関


する講義,問題解決の力を育成する授業づくり


研修等を行いました。



   児童の感想

6年生 「科学巡回訪問のみなさんへ」

液体窒素の実験で,テニスボールが「パリン!」という音を立てて割れたので,とてもびっくりしました。もっといろいろな科学のことについて知りたくなりました。とても楽しかったです。「なんで」「どうして」がたくさんありました。ありがとうございました。

 

6年生 

昨日の液体窒素を使った実験,すごくおもしろかったです。特に,風船がおもしろかったです。私は,液体窒素に風船を入れたら,割れると思っていたけど,ちぢんで,ふくらんでいったのがすごく印象的でした。ペットボトルロケットも,空気の量や水の量で飛ぶきょりが変わって,見てるだけで楽しかったです。ありがとうございました。

 

6年生

とてもおもしろかった。学校で習ったことや知っていることを使って結果を予想するのが楽しかった。科学の実験がさらに好きになった。


   教員の感想

・今回のような科学巡回指導訪問は初めてだったので,大変勉強になりました。教員対象研修会の後にも様々な参考になる教材を見せていただいたこともありがたかったです。

 

・理科の授業を行う上で,自分が苦手に感じていたことを分かりやすく解説されていたので,とても満足できる内容だった。児童対象理科教室では,実際に児童の反応を見ることができ,導入での働き掛け,演示の仕方など,とても参考になった。

 

・理科指導だけでなく,どの教科についても生かせる授業の組み立て方を学びました。今後の授業づくりの際のヒントをたくさんいただきました。ありがとうございます。

 

・他の教科,特に算数や音楽では,それぞれの教科の見方・考え方を当たり前に主として授業を組み立てていたのに,どうしてか,理科は少し違っていたこれまでのことを十分振り返り,改める機会になりました。ありがとうございました。

 

・課題の作り方について,改めて考えさせていただけました。子どもたちが「自分事」として実験や観察に取り組むことができる導入について,もう一度自分の授業作りに生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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