左の写真は,令和3年6月17日() に訪問した


美里町立青生小学校での活動のようすです。


午前中は児童を対象に,対面式,デモン


ストレーション,理科教室を行いました。


午後は,教員を対象に,学習指導要領に関


する講義,問題解決の力を育成する授業づくり


研修等を行いました。



   児童の感想

2年生

ぼくは,えきたいちっそのじっけんがいちばん思い出にのこりました。バラはこおらないと思ったけれど,えきたいちっそに入れたらこおったのでびっくりしました。それから,かわいたぞうきんはこおらないのに,ぬらしたぞうきんがこおったのでびっくりしました。

 

4年生

6月17日に科学じゅん回教室がありました。9人の先生方が来てくれました。

最初は,液体ちっそを使った実験をしてくれました。けむりの出る液体の中に,テニスボールを入れて取り出したボールが,高い所から落とすと・・・。ふつうならはずむボールが,ガラスみたいにわれたので,とてもびっくりしました。

空気ロケットの実験もしてくれました。空気を入れれば入れるほど,圧力がかかり,遠くまでロケットが飛びました。

4年生は,「アースボール」というタブレットPCと連動している地球ぎのようなもので,いろいろなことを調べました。世界中の今の気温や天気などがすぐに分かって,すごいと思いました。

科学じゅん回教室は,いろいろ知ることができて,とても楽しくて,科学にきょうみが持てました。

 

5年生

私は,木炭と食塩水とキッチンペーパーとアルミホイルで,かん電池が作れることにとてもびっくりしました。てい電になったときにこれを作れば,少しの間電気がつくので,そういう場面で使えて,とてもいいなぁと思いました。プロペラを逆につなげば逆回りになるし,元にもどせば普通に回るということが分かって,とてもよかったです。


   教員の感想

・子どもも教員も多くの学びがあった。どの学習でも,子どもたちが「楽しい」と言うように頑張らなくてはならないと思った。

 

・理科教育の大切さとおもしろさを感じました。各学年の身に付けさせるべき力と発問の仕方が分かって勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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