第6学年「7 てこのはたらき」 東京書籍「新しい理科6」P112〜129 10月下旬〜11月上旬 11時間扱い |
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《単元の目標》 |
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てこの仕組みに興味をもち,おもりを持ち上げて手ごたえの大きさを調べ,てこを傾ける働きは,作用点や力点の位置によって変わることをとらえることができるようにする。また,実験用てこで,てこが水平につり合うときの左右のおもりの重さと支点からの距離を調べ,てこがつり合うときのきまりを発見するとともに,てこを利用した道具の仕組みや使い方を考え,身の回りのさまざまな道具でてこが利用されていることをとらえることができるようにする。 |
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授業案の内容 |
概 要 |
ダウンロード |
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単元の系統図 |
本単元とかかわりのある単元の学習内容を,つながりを明確にした系統図にまとめました。 |
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単元の目標と流れ |
単元の目標や単位時間ごとのねらい,学習活動の流れを一覧表にまとめました。 |
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本時のねらいと学習過程 |
学習過程や教師の働き掛けの例を掲載しました。下の表からダウンロードしてください。 |
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ねらい |
時 |
段 階 |
工夫点 |
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てこをどのように使うと,おもりを小さい力で持ち上げられるかを考える。 |
1/11 |
問題を見いだす |
複数事象の提示 |
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てこを使って,おもりを小さい力で持ち上げる方法を調べる実験方法を考える。 |
2/11 |
観察,実験の方法を考える |
ポイントを明確にして話し合う |
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てこを使って,おもりを小さい力で持ち上げる方法を調べる実験を行い,結果を記録し,考察する。 |
3/11 |
観察,実験を行う |
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てこの支点からの距離と,加わる力との関係についてまとめ,理解を深める。 |
4/11 |
考察し,結論を得る 振り返り,広げる |
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こんなやり方もありますよ! |
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てこが水平につり合うときにきまりがあるかどうかを考える。 |
5/11 |
問題を見いだす |
複数事象の提示 |
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てこが水平につり合うときのおもりの重さと支点からの距離を調べる実験を行い,結果を記録し,考察する。 |
6/11 |
観察,実験を行う |
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てこが水平につり合うときのきまりについてまとめ,理解を深める。 |
7/11 |
考察し,結論を得る 振り返り,広げる |
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てこを使って物の重さを比べたり,量ったりして理解を深める。 |
8/11 |
振り返り,広げる |
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てこやてんびんを利用したはかりをつくり,理解を深める。 |
9/11 |
振り返り,広げる |
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身の回りのてこを利用した道具を探し,学習内容をまとめ,理解を深める。 |
10・11 /11 |
振り返り,広げる |
複数事象の提示 |