第5学年「7 ふりこのきまり」

東京書籍「新しい理科5」P8695  11月中旬〜11月下旬  9時間扱い

《単元の目標》

振り子の簡易実験を行い,振り子の1往復する時間はどうすると変えることができるのかに興味をもち,計画的に条件を制御しながら,定量的に調べることができるようにする。また,振り子の性質を利用したものづくりを行い,振り子のきまりについて考えることができるようにする。

授業案の内容

概  要

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単元の系統図

本単元とかかわりのある単元の学習内容を,つながりを明確にした系統図にまとめました。

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単元の目標と流れ

単元の目標や単位時間ごとのねらい,学習活動の流れを一覧表にまとめました。

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本時のねらいと学習過程

学習過程や教師の働き掛けの例を掲載しました。下の表からダウンロードしてください。

ねらい

段 階

工夫点

 

 振り子に興味をもち,振り子の長さ,おもりの重さ,振れ幅は変えられることに気付く。

1/9

問題を見いだす

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振り子の1往復する時間は,何によって変わるのかを考える。

振り子の1往復する時間を変える要因を調べる方法を考え,制御すべき条件について考える。

2・3/9

問題を見いだす
予想や仮説をもつ

観察,実験の方法を考える

 

複数事象の提示

ポイントを明確にして話し合う

体験活動

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  条件を制御しながら,振り子の1往復する時間を調べる実験を行い,結果を記録して,実験の技能を身に付ける。

4・5/9

観察,実験を行う
結果を整理する

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 振り子の振れ方のきまりについてまとめ,理解する。

6/9

考察し,結論を得る

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 振り子の振れ方のきまりを利用したものについて説明することで,理解を深める。

7/9

振り返り,広げる

複数事象の提示

要因の考察

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 振り子の振れ方のきまりを利用したものづくりを行い,理解を深める。

8・9/9

振り返り,広げる

学んだことを生かしたものづくり

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