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研究について

 新規不登校児童生徒の出現率の高さが宮城県の課題となっています。不登校の未然防止には,児童生徒が多くの時間を過ごす学級において,安心を感じることが重要です。本研究では,生徒指導提要で示された生徒指導の実践上の視点である「自己存在感の感受」「共感的な人間関係の育成」「自己決定の場の提供」「安全・安心な風土の醸成」(4つの視点)を生かし,組織的に学級経営を行うことで児童生徒の安心感を高めることを目指しました。

 

学級経営サポートツール

安心チェックシート 働き掛けヒント集 共有ワークシート ワークショップ

 「学級経営サポートツール」は,その名のとおり学級経営をサポートするものです。学級経営を,学級に関わる教員が一緒に考え,取り組んでいくことで,児童生徒の安心感を育んでいきます。学級に関わる教員が,4つの視点を生かした働き掛けを共に「考える」「共有する」「実践する」際に,円滑に活動が進むように作成した4つのツールです。

その他

資 料 こちらをクリックすると研究報告書のPDFファイルが開きます こちらをクリックするとPRペーパーのPDFファイルが開きます こちらをクリックすると研究で参考にした文献の一覧が表示されます こちらをクリックするとホームページを利用するに当たっての注意事項のPDFが表示されます