左の写真は,令和2年10月6日()に訪問した


涌谷町立月将館小学校での活動の様子です。


午前は全校児童対象のデモンストレーション


と,各学年で理科教室を行いました。午後の教員


対象研修会では,液体窒素を用いた実習と学習


指導要領に関する講義,問題解決の力を育成する


ための授業づくり研修等を行いました。



   児童の感想

「科学巡回教室のみなさんへ」

今回は,すごく楽しくおどろきの科学を見せてくれて本当にありがとうございます。「よく見る」「予想する」「考える」という3つの言葉は科学に必要な言葉だなと思いました。

私は,予想することや理科が苦手でした。でも今回の実験を見て予想していることと全くちがうことがおきて,なぜそうなるのかを考えるということが楽しく思えました。

まだ習っていない理科の言葉もあるけれど,どんな気体があるのか,どんな液体があるのか,どうしてそうなったのかなどをこれから学ぶことが楽しみになってきました。

今回の実験で科学は楽しいということを学びました。本当にありがとうございました!

 

「科学巡回教室のみなさんへ」

今日は,とても楽しくておもしろい実験を見せてもらって,とても嬉しかったです。ありがとうございました。私は,ずっと楽しみにしていた時間だったので,とってもうれしかったです。

特に楽しかった実験は,空気砲です。理由は,私の予想していた空気砲は,もっと小さい円を予想していました。でも,実際に見てみると,予想していた円よりも大きかったので,びっくりしました。それと,今回の実験で,前よりも理科が好きになったような気がします。こんな気持ち,生まれて初めて味わいました。この気持ちを忘れずに,これからも楽しく,理科を学びたいと思いました。

今回は,本当にありがとうございました。また月将館小学校に来てください!

 

「科学教室のみなさんへ」

この度は本当にありがとうございました。今回の科学教室で一番楽しかったのはプログラミングです。私は初めてのプログラミングで緊張していたけど,意外と楽しくてあっという間に時間がきて,少し寂しかったです。あとはペットボトルロケットも見ていておもしろかったです。水がないと少しも飛ばないという不思議と,あそこまで飛ぶんだという不思議が今でも残っています。本当にありがとうございました。楽しかったです。

 


   教員の感想

・とても学びの多い一日でした。これまで悩んでいたことがスッキリしました。

 

・普段はできないような体験ができて,私自身も楽しく学びの多い時間になりました。

 

・驚きと疑問を持つことが,探究する心を育てるのだと,科学教室の子供たちの姿を見て,改めて思いました。

 

・今の理科で求められていることやプログラミングのことなど,新たな学びができました。

 

・コロナ禍で行事が減っている中,今回色々と見せていただき,体験させていただき,ありがたかったです。

 

 

 

 

 

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