左の写真は,令和元年118()に訪問した


亘理町立吉田小学校での活動の様子です。


午前は,デモンストレーションの後,1・2年生が


エアカー教室,3年生がものづくり教室,4・5年


生が実験教室,6年生がロボット制御教室を行い


ました。午後の教員対象研修会では,問題解決の


力に関する講義や授業づくり演習を行いました。



   児童の感想

「科学のじゅぎょうをうけて」2年生

 わたしは,金曜日にはじめて科学をべんきょうしました。ばらを,えきたいちっそにいれて,てぶくろをつけた手でさわったらばらがばちばちと音をたててこなごなになってしまいました。ばらがこんなになるんだとおどろきました。それから,そとにでてロケットをとばしました。ペットボトルでつくったロケットにくうきをいれて,手をはなすとすごくとびました。わたしのおねえちゃんのが一ばんとんでうれしかったです。つぎに,たいいくかんにはいってかさをいれるふくろをとばしてたくさんとびました。

 科学のじゅぎょうがすきになりました。楽しかったです。

 

「理科のじゅぎょうを受けて」4年生

 わたしは金曜日に理科のじゅぎょうをしました。ペットボトルロケットや空気ほうなど,とてもワクワクするような実験がたくさんありました。中でもわたしは,えきたいちっそにいろんな物を入れた実験がおもしろかったです。ボールやバラがこなごなになって,いつもとちがう様子に変化したところは感動しました。テレビでしか見たことないような実験が間近で見れたのでとてもうれしかったです。空気ほうやペットボトルロケットは,はくりょくがあってワクワクドキドキしました。

 実験教室は,空気の体積について学習しました。自分たちで実験の方法を考えるのはむずかしかったけど,友達と協力していっぱい考えました。

 理科の楽しさやおもしろさをたくさん感じることができてうれしかったです。

 

「科学じゅんかいの感想」6年生

 私がこの科学じゅんかいで学んだことは,考えることの大切さです。今回の科学じゅんかいで,何でこうなったのかを考えたりしたことによって,楽しむことができました。それに科学だって,だれかが疑問に思ったことを追求しようとして考えたから発展していくのです。なので私は十年後も二十年後も考えることをやめることなく生きていきたいです。

 

 

 

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