左の写真は,令和元年1031()に訪問


した気仙沼市立小泉小学校での活動の様子


です。デモンストレーションの後,12年生が


エアカー教室とものづくり教室,34年生が観察


教室と実験教室,56年生が実験教室と


ロボット制御教室を行いました。前日の30


(水)には,教員対象研修会を行いました。



   児童の感想

2年生

 わたしは,じっけんのときに,空気ほうにびっくりしました。白いけむりのわが,とんできて顔に当たったときはどうなるかと思いました。

 校ていでは,気きゅうをとばしましたが,中の空気をあびたときは,すごくあつかったです。

 体育かんでは,かさぶくろで空気ロケットをとばしました。じょうずにとぶ方ほうを教えてもらってためすと,ずっと上までとんでいってうれしかったです。

 図こうしつでは,おどるうーちゃんというおもちゃを作りました。声を出すとおどってくれるのですが,もっとおどるようにするために考えました。友だちと高い声を出すとたくさんおどるということを発見しました。

 か学のじっけんは,少しこわかったけれど,とっても楽しかったので,またやりたいと思いました。

 

4年生

 わたしは,ちょうどこの前,4年生の授業で空気と水の体積などの性質について学習しました。今日実験したペットボトルの実験では,授業でやったことの見直しのような形でもう一度勉強できたなと思います。習ったことを使って,なぜクリップが沈んだり浮かんだりするのかを考えて説明することができました。科学巡回訪問で空気や水の性質,物の観察の仕方などを楽しく学習できたので,とても良い経験になりました。

 

5年生

 わたしは,科学巡回ほう問で学んだことがあります。

 はじめは,液体ちっ素にいろいろな物を入れました。花,水にぬらした雑巾と水にぬらさない雑巾や風船,空気を入れました。水にぬらした雑巾はカチカチになって,水にぬらさない雑巾はただ冷たいだけでカチカチにはなってませんでした。風船は,液体ちっ素に入れたときはしぼんで,出したときはあっという間にふくらんでしまいました。このように液体ちっ素に入れたときや,水にぬらしたり,ぬらさなかったりした違いを見ることができたので楽しかったです。

 次は,木炭電池を作ったことです。(どうやって電池を作るんだろう。電池って特別な液体みたいなのがないとできないんじゃない?)と思いながらやりました。でも,やり方を教えてもらったら(え,これでできちゃうの)と思いました。そして,導線をつないだらプロペラが回ったのですごくおどろきました。その次にどっちがプラスかマイナスを調べました。時間がなくて書けませんでしたが,友達の意見や先生がいったことにわたしは(へぇ〜。なるほど,そういう方法もあったんだ。おもしろいなぁ〜)と思い,わたしもやってみました。そしたら,本当になって,にんまりした顔になりました。

 最後は,プログラミングをしました。最初は頭のいい人しかできないと友達とわたしもそう思っていて不安でした。はじめに挑戦してみたらすごく曲がって,先生に「ロボットにも個性があるから」と言われたので,このロボットでがんばりました。最後は,あともう少しだったのですごく悔しいです。

 この科学巡回ほう問で学んだことを生かして,これからも疑問に思ったことは調べてみたいです。

 

 

 

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