左の写真は,令和元年92()に訪問した


大崎市立沼部小学校での活動の様子です。


午前は,デモンストレーションの後,1年生が


エアカー教室,2年生が観察教室,3・4年生が


実験教室,5年生がものづくり教室,6年生が


ロボット制御教室を行いました。


午後は,教員対象研修会を行いました。



   児童の感想

6年生

一番印象に残ったのは,ぼくたち6年生が実験した「プログラミング」です。自分たちの思うように車を動かすので,すごく楽しみでした。いろいろなことを教えてもらって,いよいよ「プログラミング」の開始です。張り切ってやったのですが,なかなか思うようにいきませんでした。それでも,グループのみんなと,話し合いながらがんばりました。パソコンで少しずつ調整していたら,だんだん考えていた通りに動くようになってきました。とてもうれしくなりました。そして,どんどんいろいろなプログラムを組み合わせていきました。とても満足感を味わえました。家で使えるロボットもこのプログラミングを使って作ってみたいとも思いました。

次に楽しかったと思うのは,ペットボトルロケットです。2年生の生活科で作るような感じだけど,すごく飛ぶのにビックリしました。空気と水の力ってすごいんだなあと強く感じました。空気砲の実験も驚きました。振動のすごさが印象に残っています。

今回の理科の実験や体験は,とても楽しくて,自分でもいろいろ調べてみたいと思いました。

 

6年生

 9月2日(月)の科学巡回訪問で,ぼくは「プログラミング」というものを体験しました。すごく難しそうだなあと思いましたが,おもしろそうだなあとも思いました。車を動かすのに距離から車輪を何回転させるか考えて計算したり,うまく曲がるように調整したり,何度か失敗しましたが,うまくいった時はとてもうれしかったです。もっとやりたいと思いました。そして,今度は車ではなくロボットを作ってみたいです。自分の思うように動くロボットができたら,便利だし,楽しいだろうなあと思います。ペットボトルロケットもおもしろかったです。空気を押した回数で勢いや飛ぶ距離が変わってくるので,空気と水のバランスはとても大切なんだなあと思いました。勢いよく遠くまで飛んだペットボトルは,とても迫力がありました。ぼくも,ペットボトルロケットのキットがほしいです。やったことがないのでやってみたいというのが一番の感想です。

 

 

 

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