左の写真は,令和元年65()に訪問した


加美町立広原小学校での活動の様子です。


午前は,デモンストレーションの後,1年生が


エアカー教室,2年生がものづくり教室,3年生が


観察教室,4,5年生が実験教室,6年生が


ロボット制御教室を行いました。午後は,


教員対象研修会を実施しました。



   児童の感想

「科学実験教室でのおどろき」5年生

私は今日,理科室での科学実験教室で,「何をするんだろう。」と思いました。でも,テーブルに,お皿と,木炭と,ペーパータオルと,アルミホイルと,塩水と,プロペラと,赤と黒の線があったので「電気の事をやるのかな。」と思ったら,本当に電気の事をやったのです。それに,まさか,木炭が電池の代わりになるなんて,初めて知りました。しかも,最後にかざぐるまを作れるなんて,思いもしませんでした。しかも,あつ紙4枚で作れるなんて,おどろきました。でも,うまくかざぐるまが出来たので,よかったです。理科の時間では,手をあげられるようにがんばりたいです。

 

5年生

ぼくが科学巡回教室でびっくりしたことは二つあります。

一つ目は,巨大空気砲を打って謎の輪っかが出てきたことです。突然,先生たちが空気砲を持ってこっちに来ました。そして,ぼくたちに向けて空気砲を打ってきました。そして,ステージの幕が開いて,そこに巨大な空気砲が現れました。巨大空気砲を打つと,謎の輪っかが空中を飛んでいきました。あれはどうやってできているのか正体をつきとめたいです。

二つ目は,木炭に銅線をつなげたら,プロペラが回ったことです。まず,ぬらしたキッチンペーパーを木炭に巻いて,その次にアルミホイルを巻いて,木炭の出っ張りとアルミホイルで作った出っ張りを銅線でつなげたら,プロペラが回りました。木炭が乾電池のかわりになるとは,思いもしませんでした。

どの実験も全部おもしろかったです。

 

「科学巡回教室のこと」5年生

今日は,科学巡回教室がありました。それで楽しかったことが三つあります。

一つ目は,液体ちっ素のことです。理由は,液体ちっ素の中にバラやボールを入れると,どれもカッチンコッチンになって,とてももろくなってしまって,しょうげきとかが入るとすぐにこわれてしまってびっくりしたからです。

二つ目は,空気砲です。理由は,空気砲はすごいいりょくの空気がとんできてびっくりしたからです。

三つ目は,乾電池作りです。理由は,家ていにあるもので乾電池が作れるなんて思いもしないからです。そして,その作った乾電池が思ったとおり使えるからもっとびっくりしたからです。それから,どうせんをつけるむきを逆にするとプロペラのまわる方向がかわってびっくりしました。

 

 

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