左の写真は,平成30829()に訪問した


石巻市立鹿妻小学校での活動の様子です。


午前は,デモンストレーションの後,4・6年生が


実験教室,5年生がものづくり教室を行いました。


午後の教員対象研修会では,「みやぎの理科指導


ポイント集2011」の紹介や模擬授業を行いました



   児童の感想

6年生

体育館では液体ちっ素を使った実験などが行われました。液体ちっ素はマイナス196℃と聞いてびっくりしました。花やボールなどがこおったところがすごかったです。

 家庭科室では,木炭を使ってモーターのプロペラを回す実験を教えてもらいました。難しそうだったけど,先生の教え方が分かりやすかったし,友達と協力してプロペラを回すことができたのでよかったです。他にもしん電球を見たり,風車を作ったりしました。とても楽しい体験でした。

 

6年生

今日の理科の巡回教室では,液体ちっ素の実験としん電球の実験が特にすごいと思いました。

液体ちっ素は−100度ぐらいだと思っていたけど,−196度だと知ってびっくりしました。「だから,バラやバナナがすぐにこおるだな」となっとくしました。こんなにつめたい液体ちっ素は何に使われているのか気になったので,調べてみようと思います。

しん電球はシャープペンのしん電球のように光ったので,「身近な物でも電球がつくれるだな」と思いました。しかも,思ったより明るかったので,「昔の人はすごいな」と思いました。

他の実験でも「なるほど!」と思う結果でおもしろかったです。

 

6年生

びっくりした実験は,液体ちっ素を使った実験です。−196℃の液体ちっ素の中に風船を入れると,最初は冷たくなってちぢんだけど,あたたまるともとにもどるのがびっくりしました。

風車を落としたり,走ったりすると回るしくみは分からなかったけれど,家でも作ってみようと思いました。シャープペンのしん電気を通すことは初めて知りました。電気が通ったときの明るさにびっくりしました。

いろいろ学んだこと,びっくりしたことがありました。とてもおもしろかったです。

 

 

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