左の写真は,平成2996()に訪問した


名取市立ゆりが丘小学校での活動の様子です。


午前は,デモンストレーションの後,4・6年生が実験


教室,5年生がものづくり教室を行いました。


午後の教員対象研修会では,「みやぎの理科指導ポ


イント集2011」の紹介や模擬授業を行いました。



   児童の感想

4年生

ぼくは,科学じゅん回教室を見ました。ぼくは,すごく心にのこったことが2つあります。1つ目はロケットです。だいひょうで友だちが飛ばすことになりました。そうしたら,友だちがとばしたロケットがすごく飛びました。こんなに飛ぶとは思わなくてビックリしました。また見たいと思いました。2つ目は,名前はわすれてしまったけど,何でもこおらせる道具です。まず初めに,バラをこおらせたらカチコチになりました。バナナまでもバキバキになって「すごいな」と思いました。さいこうの1日になりました。

 

「科学巡回訪問」 5年生

先日はお忙しい中,わたしたちのために,科学のおもしろさを教えてくださりありがとうございました。

わたしは,最初,科学にあまり興味がありませんでした。ですが,みなさんに見せてもらって考えが変わりました。「科学ってすごいな〜」

「えっ,なんでこうなるの?」など,科学にきょうみが持てました。

わたしは,紙飛行機を作って飛ばすのが楽しかったです。ふつうの紙飛行機とちがってゴムで飛ばすので,遠くまで飛ばせて,とても楽しかったです。家でも作ってみたいと思います。

こうしてわたしが科学にきょうみが持てたのも,みなさんのおかげです。みなさん,本当にありがとうございました。

 

「科学巡回訪問のみなさんへ」 6年生

今日は,たくさんの科学の実験を見せていただき,ありがとうございました。

木炭の電池をつくる実験,芯電球の実験,風車の実験もとても楽しかったです。特に「すごいな」と思ったのは,液体ちっ素の実験です。最初に,バラの花を液体ちっ素につけて手でにぎるとパリパリとくずれたときにはびっくりしました。また,バナナでかたい板にクギを打つことができたのもおどろきました。液体ちっ素というものは今まで知らなかったけれど,今日よく知ることができてよかったです。

自分たちでやった実験では,木炭の実験がおもしろかったです。「なぜ木炭が電池の役割になるのか」私の予想は,塩水が関係していると思いました。中学校で勉強するのが楽しみになりました。今日は本当にありがとうございました。

 

Copyrightc2017 宮城県総合教育センター 理科教育研究グループ.All rights reserved.