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「指導の要点」と教材関連表

【内容項目D・小学校「生命の尊さ」中学校「生命の尊さ」】

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     
学年 小1 小2小3小4小5 小6 中1中2中3

教材名

指導の要点









































































































































































































































日々の生活経験の中で生きていることのすばらしさを感じ取り,「生きている証」を実感すること。
自分の誕生を心待ちにしていた家族の思いに気付くこと。
自分の生命に対して愛情をもって育んできた家族の思いに気付くこと。
自分の生命そのもののかけがえのなさに気付くこと。
生命の大切さを自覚すること。


生命は唯一無二であることについて考えること。
生命は自分一人のものではなく多くの人々の支えによって守り,育まれている尊いものであることについて考えること。
与えられた生命を一生懸命生きることのすばらしさについて考えること。
自分と同様に生命あるもの全てを尊いものとして大切にしようとすること。


家族や仲間とのつながりの中で共に生きることのすばらしさから生命のかけがえのなさを自覚し,生命を尊重すること。
生命の誕生から死に至るまでの過程から生命のかけがえのなさを自覚し,生命を尊重すること。
人間の誕生の喜びや死の重さから生命のかけがえのなさを自覚し,生命を尊重すること。
限りある生命を懸命に生きることの尊さから生命のかけがえのなさを自覚し,生命を尊重すること。
生きることの意義を追い求める高尚さから生命のかけがえのなさを自覚し,生命を尊重すること。
生命を救い守り抜こうとする人間の姿の尊さから生命のかけがえのなさを自覚し,生命を尊重すること。


人間の生命のみならず身近な動植物をはじめ生きとし生けるものの生命の尊さに気付かせること。
生命あるものは互いに支え合って生き,生かされていることに感謝の念をもつこと。
自らの生命の大切さを深く自覚させるとともに,他の生命を尊重する態度を身に付けること。

(例) ◎・・・その教材で重点的に扱うことができる指導の要点   〇・・・その教材で扱うことができる指導の要点

※児童生徒や学校の実態,授業者の意図により自校化できます。「『指導の要点』と教材関連表」をダウンロードして活用してください。