「指導の要点」と教材関連表
【内容項目B・小学校「感謝」中学校「思いやり,感謝」】
学年 | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | |||||
教材名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 指導の要点 |
が っ こ う に は ね |
み ん な だ れ か に |
じ ぶ ん が し ん ご う き に |
大 通 り の サ ク ラ な み 木 |
紙 し ば い を つ く っ て 発 表 し よ う |
¬ あ り が と う 上 手 ∟ に |
土 石 流 の 中 で 救 わ れ た 命 |
そ の 人 が 本 当 に 望 ん で る こ と / 思 い や り の 日 々 |
心 を つ な ぐ バ ス |
心 に 寄 り そ う |
愛 | 一 冊 の 漫 画 雑 誌 |
埴 生 の 宿 |
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低 学 年 |
世話をしてくれる人々の善意に気付くこと。 | ◎ | 〇 | ◎ | ||||||||||
感謝する気持ちを具体的な言葉に表し,行動に表すことができるようにすること。 | 〇 | ◎ | 〇 | |||||||||||
中 学 年 |
自分の生活を支えてくれる人の思いを考え,その人たちの存在意義に対する理解を深めること。 | ◎ | 〇 | |||||||||||
自分の生活を支えてくれる人に尊敬と感謝の念をもって接すること。 | 〇 | |||||||||||||
高 学 年 |
過去の人々の願いや残し伝えてきたことが,自分の生活とどう関わり,支えられているのかに気付くこと。 | 〇 | ◎ | |||||||||||
支え合い助け合おうとする人々の善意に気付き感謝することで,自他を尊重する温かな人間関係を築くこと。 | 〇 | ◎ | ||||||||||||
温かなつながりの中に自分の生活があることに感謝すること。 | ◎ | |||||||||||||
人々の善意に応えて自分は何をすべきかを自覚し,進んで実践すること。 | 〇 | 〇 | ||||||||||||
中 学 校 |
自分も他者も共にかけがえのない存在であるということを自覚すること。 | ◎ | 〇 | |||||||||||
思いやりや感謝の気持ちを言葉にして素直に伝えようとする心が,今自分が相手に対して何をもって応答することができるかを考え,結果として自己と他者との心の絆をより強くすることに気付くこと。 | ◎ | 〇 | 〇 | |||||||||||
重荷にならないようにという配慮がなされた思いやりに気付くことは,決して容易なことではないことに気付くこと。 | ◎ | 〇 | ||||||||||||
人間として生きることに喜びを見いだすとともに,思いやりと感謝の心と態度について考えること。 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ||||||||||
感謝の心は,他者との関わりに始まり,多くの社会の人々への感謝,さらに自然の恵みへの感謝へと次第に広がっていくことに気付くこと。 | 〇 | ◎ |
(例) ◎・・・その教材で重点的に扱うことができる指導の要点 〇・・・その教材で扱うことができる指導の要点
※児童生徒や学校の実態,授業者の意図により自校化できます。「『指導の要点』と教材関連表」をダウンロードして活用してください。