「指導の要点」と教材関連表
【内容項目A・小学校「善悪の判断,自律,自由と責任」中学校「自主,自律,自由と責任」】
学年 | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | ||||||||
教材名 ・ ・ ・ ・ 指導の要点 |
ダ メ |
そ れ っ て お か し い よ |
わ す れ ら れ な い え が お |
お れ た も の さ し |
二 つ の 声 |
S L 公 園 で |
ド ッ ジ ボ | ル |
全 校 遠 足 と カ ワ セ ミ |
遠 足 の 子 ど も た ち |
修 学 旅 行 の 夜 |
傍 観 者 で い い の か |
父 の ひ と こ と |
あ の 子 の ラ ン ド セ ル |
金 語 楼 さ ん の こ と |
あ る 日 の 午 後 か ら |
ス イ ッ チ |
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低 学 年 |
よいことと人間としてしてはならないことを区別すること。 | 〇 | ◎ | 〇 | |||||||||||||
よいと思ったことができたときのすがすがしい気持ちを思い起こすこと。 | ◎ | ◎ | |||||||||||||||
よいと思ったことを進んで行うこと。 | 〇 | 〇 | ◎ | ||||||||||||||
中 学 年 |
正しいことを行えないときの後ろめたさについて考えること。 | ◎ | 〇 | ||||||||||||||
正しいことを行ったときの充実した気持ちについて考えること。 | ◎ | ||||||||||||||||
正しいと判断したことを自信をもって行うこと。 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | |||||||||||||
正しくないと判断したことは行わないようにすること。 | 〇 | ◎ | 〇 | ||||||||||||||
正しくないことを人から勧められたときにきっぱりと断ること。 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
正しくないと考えられることをしている人を止めること。 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
高 学 年 |
自由と自分勝手の違いを考えること。 | 〇 | |||||||||||||||
自由だからできることとそのよさを考えること。 | 〇 | ||||||||||||||||
自由な考えや行動のもつ意味やその大切さを実感すること。 | ◎ | ||||||||||||||||
自由に伴う自己責任の大きさを多面的・多角的に理解すること。 | ◎ | ||||||||||||||||
中 学 校 |
自己の気高さに気付くこと。 | 〇 | |||||||||||||||
何が正しく,何が誤りであるかを自ら判断して望ましい行動をとること。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||
自分の自由な意志に基づいて決定し,それに対して責任をもたなければならないことを実感すること。 | ◎ | 〇 | ◎ | ||||||||||||||
悪を悪としてはっきり捉え,それを毅然として退け善を行おうとする良心の大切さに気付くこと。 | ◎ | 〇 | |||||||||||||||
善悪判断の基準となる多面的なものの見方や考え方を身に付けることの重要性に気付くこと。 | ◎ | ||||||||||||||||
自分の行為が及ぼす結果について深く考えること。 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ||||||||||||
自らを律し,自分や社会に対して常に誠実でなければならないことを自覚し,人間としての誇りをもった,責任ある行動をとること。 | 〇 | ◎ |
(例) ◎・・・その教材で重点的に扱うことができる指導の要点 〇・・・その教材で扱うことができる指導の要点
※児童生徒や学校の実態,授業者の意図により自校化できます。「『指導の要点』と教材関連表」をダウンロードして活用してください。